わたしたちの想い
「美味しい」と笑顔で
食べてもらうこと、
それが海への一番の恩返しです
尻別川と朱太川から栄養をたっぷり含んだ雪解け水が流れ込む
寿都湾の豊かな海
荒れ狂う波が、黒く渦巻く日もあれば
暖かな太陽に照らされ、穏やかに青く輝く日もある
四季折々旬の魚を、最高の鮮度で食卓に届けるために 私たち漁師は、どんなときも海と向き合い、命と向き合う
「美味しい」と笑顔で食べてもらうことが 海への一番の恩返しです
企業理念
Philosophy
使命
どんなに小さな魚も、ひとつの命です。
私たちは命への感謝と敬意を忘れず、 命を頂く責任と覚悟を持って
日々、海と向き合っています。
魚の命を最大限に輝かせるために、技を磨き、 もっとも美味しい状態で食卓に届けることが、私たちの使命です。
展望
魚のため、海のため、
人のために。
海は常に変化し、漁業を取り巻く環境も大きく変わっています。
今年たくさん獲れた魚が、来年は1匹も獲れない。
そんなことも珍しくありません。
寿都で130年続く伝統を守りながら、
時代に合った「新しい漁業」のカタチへ。
「美味しい」と食べてくれる人の笑顔を見るために、
寿都の魚をこれからも届けます。
価値
命に感謝し人間力を持つ
どんなに小さな魚でも、かけがえのない命。
奪う責任と覚悟を忘れず、
命を無駄にしない漁を行います。
技を磨き、美味しさを届ける
活〆、選別、加工、冷凍。
魚の命を最大限輝かせるために、
技術を磨き続けます。
寿都の美しい海を、次世代へ
先祖代々、130年向き合ってきた寿都の海。
自然と共に、変化を恐れず、持続可能な海を未来へつなぎます。
美味しさを守る、
マルホンの技術
Technique
魚の美味しさは、水揚げの瞬間から食卓に届くまでの時間と手間で決まります。
魚を一番美味しい状態で食べてもらうため、毎日が命と向き合う真剣勝負です。
丁寧に、瞬時に締める
「匠の活〆(かつじめ)」
水揚げされた魚は、船上に引き揚げられた瞬間から、鮮度との戦いが始まります。苦しむ時間が長いほど、魚の体はストレスを受けて旨みの元となるATPが消費され、身が硬く締まってしまいます。
マルホンでは水揚げ直後にエラ・延髄を切って即座に血抜きを行う「活〆処理」を施すことで、そのストレスを最小限に抑えます。
きめ細かくしっとりとした身質と、素材本来の甘みをそのままお届けできるのです。
「匠の神経〆」で、鮮度と
旨み長もち
魚の種類やお届けまでの日数などご要望に応じて、神経〆を施します。網から引き上げた魚を活かした状態で持ち帰り、陸上生簀(いけす)にて魚体を回復させた後、神経抜きを行います。
神経反応を防ぎ死後硬直を遅らせることで、旨みが熟成するタイミングを調整することができます。
素早い手仕事とチーム
ワーク
水揚げから処理・加工・出荷まで、すべての工程を迅速に進めるのは、何より鮮度を保つため。
マルホンでは大きな船に複数人の漁師が乗船し、役割を分担しながら効率よく素早く動ける体制を整えています。
「美味しい」を届けるために、チーム全員が一丸となっています。
こだわり抜いた、
手作りの網
定置網漁でもっとも重要なのが、魚が入る網です。荒波に負けない頑丈さ。
小さな魚を逃し、適度なサイズの魚だけを捕える網目の大きさ。
潮流や波の影響を受けながら、海中でしっかりと広がる構造。
マルホンで使う網は、代表の長年の知見と経験をもとに、浮力や重さのバランスを計算・設計し、一針一針すべて手作業で編み上げています。
技術とこだわりの積み重ねが、マルホンの漁業を支えているのです。
代表メッセージ
Message from the President
「命を無駄にしないこと」
これは私がいつも従業員に伝えている言葉であり、マルホンの大切な理念です。
魚も人間も、等しく同じ命。
ただしこの世の常として、大きな生き物が小さな生き物の命を頂いて生き延びるという自然の摂理は、どんな時代においても変わりません。
私たちができることは、最大限の感謝と敬意を払い、魚をもっとも美味しい状態でお届けすること。
それが命への恩返しであり、命を与えてくれた海への敬意でもあります。
強い南風や季節風が吹く寿都では、天候によっては毎日出漁するのが難しいこともあります。
そんな寿都の海にぴったりなのが、定置網漁です。
日本で主流となっているまき網漁(※魚の群れを追って網で獲る漁法)のほうが、
「魚を獲る」という点では効率はいいかもしれません。
しかし、網目を調整して小さな魚を逃がすことができ、燃料消費も少ない定置網漁が、もっとも環境に優しい漁法だと考えます。
代表取締役小西 正之
自然相手の仕事ですから、思い通りにいかないこともたくさんあります。
過去にも幾度となく困難な時代がありましたが、ここまで続けてこられたのは、この海と、この仕事への責任と誇りがあるからです。
環境の変化や人手不足により、漁業を続けていくのはこれからもっと大変になるでしょう。
それでも私たちは、「美味しい」と食べてくれる人の笑顔を想い、今日を頑張って乗り切るのです。
寿都の海で育った魚は、旨みがギュッと詰まっています。
食べて、香りを感じて、恵み豊かな寿都の海を、ぜひ思い浮かべてみてください。
全国各地の販売店・飲食店様より
仕入れのご相談も承っております。
北海道寿都町の新鮮な魚介類を
産地直送でお届けします。